
既存のPBXはそのまま
録音機能だけを"後付け"
できる新提案。
+割込録音サービスは、Asteriskなど既存のIP-PBXとSIPクライアントの"あいだ"に透過的に割り込み、すべての通話を自動録音するサービスです。
PBX側の設定変更は一切不要。RTP暗号化通話も高品質で録音できます。
IP-PBXにプラスで便利
自動録音対応
+割込録音サービスは、SIPシグナリングをそのまま透過的に中継する"ステートレスSIPプロキシ"として動作します。
PBXもクライアントも設定変更不要で、経路に挟むだけで利用開始。
すべてのSIPメッセージ(From/To/Call-IDなど)は変更せず、SDPのメディア情報(IP/Port)のみ書き換えて録音を実現。既存システムへの影響を最小限に抑え、安全性と安定性を両立します。
PBXの設定変更なし
クライアント側もそのまま利用可能
SIPプロキシは完全ステートレスでトラブルを回避
録音はRTP経路のみを処理するため負荷が少ない
SRTP暗号化通話は一般的に録音が難しく、PBX側の大幅な改修が必要でした。
+割込録音サービスは、SDPの a=crypto 情報から暗号鍵を安全に解析し、SRTPを復号して録音する仕組みを採用(SDES方式)。音声はConference Bridge方式で双方向ミキシングされ、高品質WAVで保存されます。
Asterisk PBX (UDP/TCP/TLS) で動作確認済み
SRTP対応(AES_CM_128_HMAC_SHA1_80/32)
録音ファイルはWAV 8kHz/16bitで高品質
PBX側に録音機能の追加や改修が一切不要
暗号化通話を含むあらゆる通話を、既存環境のまま録音できるため金融、医療、行政など高セキュリティ要件の現場でも安心して導入できます。
セキュア通話の録音を実現
Conference Bridge方式
ご利用プラン
サービスは同時録音数(同時セッション数)に応じた月額プランを提供。負荷はConference Bridge方式で効率化されており、通話数が増えても安定した録音品質を維持します。
SMALL
最大3ch
STANDARD
最大10ch
LARGE SMALL
最大20ch
XLARGE
要相談
1PBXごとに契約可能。
将来的には複数PBXを1契約で扱えるマルチテナント版も開発予定です。
SIPプロキシ層
すべてのSIPメッセージを透過的に中継
Via/Max-ForwardsのみをRFC準拠で処理
SDPのc=/m=行のみ書き換え
認証処理はPBXに完全委譲
SIP層は原則ステートレスプロキシなので拡張されたSIPヘッダも透過
メディア処理層
Call-ID単位でRTP/SRTPセッションを管理
Conference Bridge方式で双方向音声を合成
SDES方式でSRTP復号
WAV形式で高品質録音
対応環境
PBX:Asterisk(SIP/UDP, TCP, TLS)
プロトコル:SIP/2.0, RTP/SRTP
コーデック:PCMU/PCMA/OPUS (Widebandまで)
設置:クラウド/オンプレミス対応
シンプルな構成で既存システムの"間に挟むだけ"
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アーキテクチャ
・SIP層:完全にステートレス、すべてのヘッダーを透過的に保持
・トランスポート変換:UDP/TCP/TLSを自動検出し、必要に応じて変換(Mixed Transport対応)
・Location Service:REGISTER観察によりAOR→Contact URIマッピングを学習
・メディア層:Call-IDベースでセッション管理、RTP/SRTPを中継して録音
・Redis:Binding情報をTTL付きで永続化(Location Server補助)
特徴
録音対象の通話は、RTPのみプロキシ経由で処理されます。そのため負荷が低く、PBXの性能に影響を与えません。
トランスポート変換例
・Client(UDP)→Proxy→PBX(TCP)
・Client(TLS)→Proxy→PBX(TCP)
・Recode-Routeに適切なtransportパラメータを自動設定
こんな用途に最適
コールセンター事業者
全通話録音による品質向上とトラブル対策に最適。オペレーター教育にも有効です。
企業の内線システム
重要通話の記録やコンプライアンス対応に。特定の内線番号だけ録音するなど細やかな条件設定も可能。
PBX提供事業者
自社PBXの付加価値向上に。録音機能を後付けで提供することで差別化が可能。
高セキュリティ環境
SRTP暗号化通話の録音に対応。金融、医療、自治体など高度な要件にも応えます。
差別化ポイント
さらなる
特定内線のみ録音
ステートレス構造のため、ヘッダーやFrom/Toから柔軟に制御できる。特定条件での選択的録音が可能。
負荷分散・スケールアウトが容易
stateless proxy のため、ロードバランサを挟み台数増強が容易。大規模環境にも対応可能。
異種トランスポート混在環境でも動作
UDP/TCP/TLSが混在する環境でも動作。Mixed Transport Supportにより柔軟な構成が可能。