「会社代表番号にかかってきた電話を外出中の社員が取れない」
「スマホから会社番号で発信できず、社員個人の携帯番号を取引先に表示してしまっている」
「社内共有電話帳が端末に蓄積されていて、更新が手間/BYOD時の情報管理が不安」
「取引先からの着信が番号だけで、誰からかかってきたか分からない」
テレワーク・モバイル勤務・多拠点展開でよくある課題

ソリューション
スマホが内線になる
「αZX II+AGEphone Cloud」
モバイル内線アダプタを導入することで “αZX II”(NTT東日本/NTT西日本)を活用して、スマートフォンを会社のビジネスフォン内線端末として運用できます。AGEphone Cloudがスマホ着信をアプリで実現。
01
会社代表番号でスマホ発着信
02
スマホ↔︎オフィス内線通話
03
通話録音・保留・転送機能
04
外出中・テレワーク・支店勤務に対応
新登場
「クラウド電話帳」機能
企業の共有連絡先データをクラウドで一元管理し、スマホ内線サービスと強く連動。
01
社内・取引先 連絡先をクラウドで一元管理
02
着信時に取引先名称を表示
03
グループ・部署・役職別に閲覧権限設定
04
CSVインポート対応
05
“αZX II”電話帳データのコンバートツール同梱
利用シーン
営業外出時
外出中もスマホが会社の内線端末。クラウド電話帳から「お得意先 株式会社○○様」が着信画面に表示され、番号だけでなく“誰から”かが確認できる。

在宅勤務・テレワーク
在宅社員も内線番号でスマホを利用し、本社と同等の対応が可能。クラウド電話帳で社内共通連絡先を即時参照。

支店・多拠点展開
本社・支店・営業所で共通のクラウド電話帳を共有、部署・役職別に閲覧制限も可能。更新内容がリアルタイム反映、運用負荷を軽減。

“αZX II”から移行時
既存電話帳データをコンバートツールでクラウド形式に変換・移行。既存資産を活かして導入が可能。

導入 効果
メリット
応対品質の向上
着信時に名称表示されることで、誰からの電話か即座に把握、応対スピードと信頼性が向上。
コスト/機会損失の削減
外出・在宅でも会社番号で応対可能。専任電話番の必要性を低減。
運用負荷の軽減
電話帳をクラウドで一元管理。既存データ移行もコンバートツールで簡便。部署異動・役職変更も迅速対応。
既存資産の活用
“αZX II”電話帳の移行を支援。既存デー タを捨てずクラウド化。
BYOD/端末運用対応
クラウド電話帳は端末本体に直接保存される連絡先とは異なり、クラウド上で管理されるため、端末の機種や利用場所を問わず、最新の連絡先にアクセスできます。端末紛失時のリスク軽減にも寄与します。
システム
構成図

外出先からインターネット網を経由してモバイル内線アダプタにアクセスすることで内線通話や取引先との外線通話ができる
導入事例
A社様
小売店
取引先からの着信で、番号だけでなく会社名が表示されるようになり、応対が格段にスムーズになりました。外出中でも会社番号で発信できるため、現代のワークスタイルのもあっていると思います。
“αZX II”の電話帳も移行できたので、データ整理の手間がほとんどなくスタートできました。
よくある質問(FAQ)
Q: 「クラウド電話帳を使うと、スマホ本体に連絡先データが残らないのですか?」
A: クラウド電話帳では、端末本体に直接保存される連絡先とは異なり、クラウド上で一元管理されますので、どの端末からも常に最新のデータにアクセスできます(ただし、端末仕様やアプリ設定によってはキャッシュ等が残る可能性もあるため、運用時の設定をご確認ください)。
Q: 「着信時に取引先の名称が出ますか?」
A: はい、クラウド電話帳に登録済の取引先であれば、スマホ着信画面に名称表示が可能です。
Q: 「“αZX II”電話帳データから移行できますか?」
A: はい、今回コンバートツールを同梱してお り、既存電話帳データをクラウド形式に変換して移行可能です。
Q: 「BYOD(社員の私物スマホ)でも利用できますか?」
A: はい、クラウド電話帳では「会社共有連絡先」「部署連絡先」「個人閲覧のみ連絡先」などを分けて管理できますので、私物端末でも安心してご利用いただけます。
Q: 「スマホが圏外の時はどうなりますか?」
A: 通話・内線発信には通信環境(Wi-Fiやモバイル通信)が必要ですので、端末環境の確認が必要です。
商標について
登録商標または商標について
