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Fri,03Feb2012

AGEphoneをひかり電話の子機として使う!

ユーザーさまより、エイジフォンをひかり電話の子機として利用する方法をメールでレポートいただきましたので以下に紹介させていただきます。また、文面はそのまま掲載させていただいております。

RV-230SEやAD-200SEなどをお使いの方は以下をお読みになった後、こちらの設定を追加で行ってください。

~ 使用例レポート ~

K.K.(千葉県在住)

はじめに

最近、ソフトフォンをひかり電話の子機として使う清水 隆夫さんの興味深い情報「RT-200KIとX-Lite」 を眼にしました。私は、パソコンやポケット・パソコンでAGEphoneを愛用していますし、自宅でBフレッツ、ひかり電話を使っていますので、早速、AGEphoneをひかり電話の子機として使うことに取り組んでみました。

最初は試行錯誤しましたが、結果的には、簡単な設定で問題なく使えることが分かりましたので、ご紹介します。私と同じような環境の方のご参考になればと 思います。但し、この方法は、当然ながらNTT東日本や(株)ageetが、動作保証しているというわけではありませんので、ユーザーの自己責任として 行ってください。また、もっと簡単な方法や良い活用方法がありそうですので、気づいた方は、情報を教えていただければ、ありがたいです。

※情報の送り先は、本ホームページやmixiのエイジフォン・コミュニティなどが良いと思います。

ひかり電話とは

ひかり電話についてはご存じと思いますが、詳細はNTT東日本のホームページを ご覧ください。私が、ひかり電話にしようとした決め手は、Bフレッツを使っていたこともありますが、他のIP電話と異なり、電話番号を変えなくても良いこ とです。加えて、110、119等にも発信できることや、月額基本料金が525円と安いことです。音質も良いと思います。今回、ひかり電話の機能が拡張さ れ、追加電話番号(マイナンバー)や子機が複数もてるようになり、ひかり電話対応機器(RT-200KI、ひかり電話専用ルータ)は簡単な家庭用PBXと 言えるのではないかと感じています。現在、アナログ電話に子機としてひかりパーソナルフォン(WI-100HC)を使っていますが、さらにパソコンやポ ケット・パソコンのAGEphoneを使えることになったことは、私には朗報です。

ひかり電話とAGEphoneをどのように設定すればよいか

簡単です!。すでにRT-200KIやAGEphoneの設定を経験された方は、特段の困難はないと思います。順を追って説明します。

なお、ひかりパーソナルフォン(WI-100HC)は必須ではありませんので、以下の説明では、RT-200KIとパソコンまたはポケット・パソコンのAGEphoneの設定に限ります。

RT-200KIの設定

WebブラウザでRT-200KI簡単設定(http://192.168.1.1)を起動します。
内線番号(1~99、最大2桁)は同時に5個までもてますが、ここでは、IP端末3を内線番号15として、話を進めます。(初期値は、IP端末3は内線番号5となっていますが、もちろん、そのままでも結構です。)


[電話設定] → [IP端末3] → [内線番号設定] で、

内線番号 15
ユーザー名 15


にします。

端末属性 : - となっていますが、このままで結構です。
※初期値は、内線番号:5、ユーザー名:0005のようになっていますが、AGEphoneのポケット・パソコン版では同一になってしまうこと(2005年12月現在)、やRT-200KIで設定を変えて良いのでこのようにしました。

パスワードは、自由に設定し直します。(AGEphoneに認証パスワードとして設定するため、メモしてください。忘れたときは、再度、自由に設定し直します。)

ここだけが、ポイントです。

※パスワードの初期値は一定の規則で内線番号ごとに設定されていますが、●●●●●●●●のように表示され、RT-200KIでは、値が確認できません。なお、ひかりパーソナルフォン(WI-100HC)では確認できます。

[確認] → [送信] → [反映] をクリックすると、RT-200KIが再起動します。(2分程度かかります。)

※今回の確認はパソコンのAGEphoneを有線LAN環境で行ったものですが、無線LAN環境でも同じと考えます。

なお、パソコンやポケット・パソコンはRT-200KIに接続してください。(ローカルIPアドレスは、192.168.1.xとします。RT- 200KIにさらに無線LANアクセスポイントを接続している場合などは注意がいります。)AGEphoneをポケット・パソコンで自宅の無線LAN環境 で使う場合は、RT-200KIに無線LANカードを取り付け無線LAN設定を行ってください。

AGEphoneの設定

rt200ki_set.jpg

このように設定してください。

ユーザーID、表示用の名前、認証IDは、すべてRT-200KIで設定した15とします。
認証パスワードも、RT-200KIで設定したパスワードとします。
RealmとSIPドメインは、RT-200KIのローカルIPアドレスである192.168.1.1とします。
Register Expiresは、3600とします。

※Register Expiresの値は、清水隆夫さんが言われているX-Lite設定での注意点(Register Proxy(s)の値をデフォルトの1800から3600に変えること)にあたります。

Port設定のSIP session の値は5060としてください。(5060では発信・着信ともにできますが、5060以外(5550、5062など)のときは、発信はできますが受信ができません。(平成18年7月18日追記)

以上です。

今回はNAT越え設定を特別に設定する必要はありません。

動作確認してみましょう

まずAGEphoneを立ち上げると、まずディスプレイエリアの下部分に、レジスターしていることを示すアイコンが現れます。(”Nif”や”Sta”と違って無印のものです。)

また、同時に、RT-200KI簡単設定画面でも、[状態表示] → [内線端末状態表示] でIP端末3(内線番号15)の状態が、 「利用不可」から「利用可」に変わっていれば、成功です。

そのときは、[電話設定] → [内線番号一覧] でも、IP端末3が「未登録」から「登録済み」と変わっています。

AGEphoneから、1で内線番号1へ、3で内線番号3への内線発信や、通常どおりの
外線発信をして確認してください。また他の子機からのAGEphone(内線15)への内線着信や、外線着信ができることを確認してください。

AGEphone、X-Liteをともに確認しましたが、私の機器環境では、音質はAGEphoneが優れていると感じました。

※なお、AGEphoneはバージョン1.32以上のものを使用してください。

おわりに

以上で私のレポートは終わりとしますが、1ユーザーの情報として、何か参考になれば幸いです。但し、冒頭にも記したとおり、あくまで私の機器環境での報告ですので、使用にあたっては自己責任として行ってください。

ひかり電話には、今後、いろいろな活用の可能性がありそうな気がします。発見された方は、情報を教えていただければ、ありがたいです。

最後になりましたが、試行錯誤の中、NTT東日本のコールセンターや(株)ageetの方々には、種々、懇切丁寧にご教示いただきました。感謝します。ありがとうございます。