SpaceX社のStarlinkを契約してみた

Starlink(スターリンク) = 衛生を使ったインターネット

以前より気になっていたSpaceX社のStarlink(スターリンク)が本日届いた。つい先週サービス提供エリアがこの事務所がある京都も追加されたということを知ってすぐに申し込みをしていた。


申し込んでから到着までちょうど1週間。人気なのか在庫準備中が3〜4日ほど続いていたのが、「発送しました」と通知が来てからすぐに届いた印象である。 その発送通知(メール)には次のように書いてあった。


「新規のお客様へのご請求は、Starlink が発送されてから 14 日後に開始されます。Starlink キットを受け取ってから 30 日以内にキャンセルしてご返品いただければ、全額返金いたします。」

なかなか良心的。 なぜ、契約をしたのかというと、目的は2つ。

1つはBCP対策。

ネットが止まると仕事が止まってしまうのを避けるため。以前より光ファイバーを2つ契約していたが、地上のインフラが災害等で使えなくなってしまえば、2本の回線があろうがそもそも無意味。 衛星通信というバックアップ手段があると安心。

もう1つは通話実験


VoIPで衛星回線をつかって実験(最適化チューニング)をしたかったから。よく誤解されるのだが、通信速度が100Mbps出ていたとしても快適な通話品質が得られるかといえば必ずしもそうではない。 通信のパケット到達間隔のゆらぎが曲者なのである。ここはパケット長、コーデックBitrate、ジッタバッファの調整がキーになってくる。 目的の後者の方は、様々な測定条件でベストな設定値を調べて公開したいと思う。



開封の儀

Appleのようなきれいな梱包とは違って、ビニールなどのラッピングは一切ない。


新品のはずなのに少し黒ずんでいる。ま、検品等の汚れかな??(許容範囲)

さて、導入手順だが、事前に先人たちの開封の儀を読んでいたことや、この手のセットアップは職業柄なれているので思ったより簡単そうと思っていたが、設定には少々手こずった。 アプリを入れて、WiFiの設定をしようとしてもSSIDが見当たらないのだ。


シンプルな説明書。シンプルなのは好感が持てる。(が、、シンプル過ぎないか?)


SSIDがわからない

確かネットの情報ではStarkinkというフレフィックスがついているのだと思っていたら、これが違った。アンテナを裏返したり、アクセスポイントのようなBOXを裏返したりしてみても見つからない。悩んだ挙げ句もう一度iPhoneのWiFi設定画面で、STINXとかいうSSIDで接続を試みると、Wifiのパスワード設定画面が現れた。


WiFiの設定が済めば、あとはアッサリと使用することができた。


ちなみに設置場所は、屋根などの遮蔽物が無いところがベターなんだろうが、すぐ屋根に設定できるという環境ではない。


ひとまずベランダに置くことにした。(もちろん暫定措置)


見た目は、白いミニテーブルのようだが、これはアンテナ。電源を入れると勝手に向きが変わるようだ。そういえば先人たち(日本初回ロット)のアンテナは丸かったが、関東、関西圏がカバーされたタイミングのロットでは四角になったのか?


設置が終わったので、疎通テストを実施した。

心配なのはアンテナの真上にはバルコニールーフがあり、空を遮っている。WEBページは開くんだろうか、通信速度は出るんだろうか。


速度は次の通り

ルーフなどの遮蔽物があるにも関わらず、下りで100Mbpsでるとはなかなか。

上りはつらそうだが、まあ上りなので許容範囲か。


簡単だけど、AGEphoneで通話テストをしてみよう。(つづく)

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試験の目的 今回の試験の目的は、音声通話というリアルタイムな通信が必要なものはどの程度影響があるのか調べるためのものだ。 通信速度を比較する単位としてbps(bit per second)というものが使われるが、リアルタム通信ではこれがいくら高い数字でも音質が良いとは限らない。 よくあるスピードテストでは、一定時間、例えば10秒間に沢山データパケットを送信し、その合計のデータ量を10秒で割ったも