はじめてアカウントを新規作成する場合は、「新規追加」ボタンを押します。既に入力されているIP電話サービスを使う場合は、そのサービスをリストから選び「既定にする」ボタンを押します。
新しく新規追加を行う場合はスタートメニューからオプション画面を起動してください.また、新しくサーバーを追加した場合は初期状態でチェックされていませんので、注意してください.
Publicアドレス(SIPアドレス)は「ユーザーID@SIPドメイン名」で構成されています。ちょうどメールアドレスのようなものだと考えてください。
また、このPublicアドレスは、電話をかける際の宛先に相当するもので、このアドレスより相手から電話がかかってくることになります。(相手が電話の場合は番号だけでも可)
入力エリアの下には、IP電話サービスの一覧が列ぶことになります。これらそれぞれに、チェックマークを付けられるようになっていますので、利用するサービスにチェックを入れてください。チェックが入っていない場合は、そのIP電話サービスは使えません(着信を受けることができません)ので注意してください。
また、電話をかける際のデフォルトのIP電話サービスは既定のアドレスのものが使われます。
サーバーを全く使わず通話を行いたい場合や、LAN内の端末同士で
ピアツーピアの通話を行う場合は「サーバーレスで通話する」にチェックを入れます。
これにより直接IPアドレスを入力することでダイヤルできます.
前ページに入力したPublicアドレスを元に既にいくつかの項目は入力された状態になっていますが、念のため
正しいか確認してください。(認証IDとユーザーIDが異なる場合も有りますのでご注意ください)
サーバーの詳細設定を行います。電話番号を使った発着信を行いたい場合、表示の名前は電話番号等を入力します。(この時’-’ハイフンは省略してください)電話番号を使わない場合は任意の文字列を入力出来ます。
認証IDとは、SIPアドレス内に含まれているユーザーIDとは別に、サーバーを利用するために認証を行うときのIDになります。希にサービス事業者により、ユーザーIDと認証IDが同じ時もあります。そして認証IDと対になっているのが、認証パスワードとRealm(レルム)です。
Realmはほとんどの場合SIPアドレスの「ユーザーID@ドメイン名」のドメイン名になっている場合がほとんどですが、希に違う場合があります。
わからない場合はRealmとSIPドメインは同じ値に設定してください。認証に毎回失敗する場合は、このRealmの値をサービス事業者に問い合わせてください。
SIPサーバーアドレスという入力項目には、セッションを実際に張るサーバーを指します。サービス事業者によってはSIPプロキシーサーバーと呼んだりすることもあり、またここをOutbound
Proxyを挟んで通話する場合そのOutbound Proxyのアドレスになります。Outbound
Proxyが存在する場合、SIPサーバーアドレスとSIPレジストラーは異なってきますので注意してください。
v1.50より新しく増えた必要なメディア番号は着信転送をするときに使います。(この番号はRFCによって定められたペイロードタイプの番号です)着信転送で転送するときに、現在設定中のサーバー設定を使うときはここの値は重要な意味を持ちます。通常日本やアメリカでは0を設定しておけば問題はありません。ヨーロッパでは8が一般的です。
(このとき着信を受けたときのメディア番号(ペイロードタイプ)一覧が、転送先のサーバーが対応しているメディア番号にない場合、転送に失敗することがありますのでご注意下さい。)
0:G.711ulaw 3:GSM 8:G.711alaw
ダイヤルオプションのプレフィックスとは発信する場合、ダイヤル番号の前の数文字を自動で追加する場合に必要です。デフォルトでは入力する必要はございません。(ここで入力した文字が追加されるのはSIPパケットのリクエスト行のみです)。逆にダイヤル
オプションのサフィックスではダイヤルの後の数文字を自動で追加することができます。(ここで入力した文字が追加されるのはSIPパケットのリクエスト行のみです)デフォルトでは入力する必要はございません。
ダイヤルオプションの追加国番号には海外のIP電話サービスを使う場合にとても便利になります。たとえばサービスによっては国番号(0081)をつけてダイヤルを行わないと日本から日本へ電話してもサーバーからエラーが帰ってくることになります。ここに番号を記入すると、入力したダイヤル番号の先頭の0を消し国番号を先頭につけてダイヤルを行います。
DTMF送出方法のチェックではDTMF送出方法を選ぶことができます。デフォルトでも問題ございませんが、認識率が悪い場合RFC2833で試してください。(DTMFとはいわゆるダイヤルキーを押したときに鳴るピポパ音です。)
Symmetric応答ルーティングをチェックすると、RFC3581に基づきリクエストが生成されたソースIPアドレスおよびポートへ、応答を返すようにサーバへ要求する。
(この項目にチェックを入れるとRFC3581に対応していないSIPサーバではBad
Requestを返してくることがあるので注意)
ページングという項目を機能させるには、ページングに対応しているサーバーが必要です。ページングとは、SIPパケット中にあるあるキーワードに反応して自動着信を行う機能です。エイジフォンでは、 Call-Infoヘッダーでauto-answer=0に反応します。
このページは特に設定の必要がありません。
※使用するポートを指定します。
特に指定する理由がない場合は、Port番号を自動で設定するを選びます。
ここではNAT越えを行うための設定です。LAN上からルーターを経由してインターネットへ接続している場合「NAT越えを行う」にチェックを入れてください。この場合UPnP対応ルーターでUPnPが利用可能な時はUPnPが使用され、そうでない場合は、STUNを使ってNAT越えを行います。
STUNサーバーを使う場合、STUN
Primaryだけの入力で構いません。サイバーゲートフォンサービスなどを利用する場合は、s1.voipstation.jpと入力します。サービス毎にSTUNサーバーを変える必要はありませんが、サービス事業者の指定するSTUNサーバーを指定するようにしてください。
設定無しは特殊な用途以外では利用しません。UPnPかSTUNのいずれかを選んでください。
自分のIPアドレスをLocal IP
Addressに置き換えて使うというモードでは、STUNやUPnPを使わず、LAN内のSIPサーバーに接続する場合に選びます。VPN上でのVoIPや、LAN内のMediaGatewayを経由してインターネットへ出る場合に選択します。
IPv6のモードで通話を行う場合はここでインターフェースをfec0::2などのIPv6のアドレスを指定することで行えます。
ここではエイジフォンによって着信を行ったときの動作について設定します。表にはチェックをする項目があり、左の列のチェック項目では、着信した瞬間の動作を選びます。右の列のチェック項目では数秒後の動作を選びます。またこの秒数も上の[ ]秒後という部分で指定することができます。バージョン1.50より新しく加わった着信転送を行うには、一番下のチェックを選んでください。
転送モードを選んだとき、転送先を指定するのを忘れないでください。転送先の指定方法は、ダイヤル先(番号)を入力し、利用するIP電話サービスのサーバー名を選んでください。このとき、着信したサービスのアカウントを使いながら同じアカウントで電話をかけることができないサービスも多くありますので、着信時とは別のアカウントをご用意されることをおすすめいたします。
転送時には利用するIP電話サービスと転送先によって通話料が発生する場合があります。ご注意下さい。
オーディオデバイスの選択が出来ます。複数のオーディオデバイスがある場合は、ここで選択してください。無い場合はこのままで構いません。
(着信音のオーディオデバイスはOSのデフォルトを使用します)
着信音のファイルを指定出来ます。着信音ファイルはインストールフォルダに入っている必要があります。
マイクボリュームはエイジフォン起動時、ここで設定されたボリューム値に設定され、エイジフォン終了時、起動前のボリューム値に戻します。ボリューム値が大きいほど相手に大きな声で届くことになります。
遅延-音質では、遅延と音質のどちらを優先するかを指定できます。
Direct
Soundを有効にするを選ぶと、音質が向上する場合があります。プツプツというノイズが気になる場合はこのチェックをONにすると改善が期待できます。
無音圧縮アルゴリズム(VAD)とは、無音時にパケットを送らないようにするアルゴリズムで有音から無音になる際、自然に聞こえるようエイジ独自の手法で音をコントロールしています。
通話相手の声を録音するにチェックを入れておくと、マイドキュメントのMy Phone
Boothというフォルダのrecフォルダに音声ファイルが作成されるようになります。
スタートアップに登録した場合は、OSの起動時にエイジフォンを自動起動しますが、通話品質を維持するためOS起動後 数秒間待機した後に画面が現れます。