弊社の製品が採用されました
NTTデータ先端技術株式会社が販売する「コリドラトーク」の正式対応ソフトフォンとして「エイジフォンビジネス for astima」が採用されました。
愛知万博の「マルチホップIPフォン」の実験をみてきました
7/10 愛知万博で京セラコミュニケーションシステムによりマルチホップ通信によるVoIPの通話実験が行われました。 我々は、この実験にVoIPの技術を提供しました。
この実験でVoIPを行うソフトとして選ばれたのがエイジフォン。数あるソフトフォンの中で選ばれたのはそれなりの理由があるようでした。それは後ほどご説明するとして、大変興味深い技術である「マルチホップIPフォン」とはどんな物かを簡単にご説明します。
そして2005年夏、愛知万博で京セラコミュニケーションシステム様との共同実験において、μSIPスタックを搭載した携帯端末 (愛MATE)で実験を行い、実用性の面での評価を行われました。
「マルチホップIPフォン」とは
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無線LANと1xWINの電波を使いP2PでのシームレスなVoIP通話を行うというもの。
わかりやすく言うと、電波の届かないエリア、つまり「圏外」からでも、近くにある端末を拝借して、 圏内まで繋いでもらうという技術。携帯端末を利用しているので、もちろん「移動」されることを前提としている。 通話中に近くにあった端末が遠ざかっても別の端末を経由することや、 周りに端末がいなくなったときは1xWINを使った通信に自動的に切り替わることなども考えられている。
実験会場となった愛知万博の日本広場の様子
会場では蒸し暑い中、十数名ほどのスタッフで汗だくになって歩き回って通話実験をされていました。(ご苦労様でした)
上の写真は「愛・MATE」端末のエイジフォンで通話をしている様子です。(目の前で遅延をチェック、遅延はほとんど感じませんでした。)
*実際の音質は無線LAN利用では、何点かホップ(中継)しても驚くほど途切れず十分実用範囲でした。1xWINの電波に切り替わるとコーデックをナローバンド用を使ってはいるものの少々音飛びしていました。これからこの実験で得られたデータを元にさらにブラシアップしていきたいです。
エイジフォンがこの実験に必要だった理由
世界中いろいろなソフトフォンを試した結果、当時まともに動いたのがPocket Gphoneというソフトウェアだけだった。その作者がこんな近くにいるとは・・。(KCCS担当者談)
*この実験の話を受けたときはPDA版のエイジフォンは作成途中の段階で、PC版をようやく公開したばかりの時でした。
「エイジフォンのPDA版はないのですか?」とKCCS担当者から問い合わせがあり、「ちょうど今作っていて、もうすぐできるところです」とAGE担当者。
PDAでも動き、軽い動作のソフトフォンが必要。
マルチホップさせるために端末にはミドルウェアを入れておく必要があり、重い動作のソフトフォンではうまく動作しない。そこでPDAでもサクサク動くソフトフォンが必要になったという。そしてその要求を満たしたソフトフォンとしてエイジフォンが採用されることになった。
この先が楽しみな技術の融合
ネットワーク環境がなくても自らネットワークを構築して、通信手段を確保するという技術と、小型端末でもサクサク動作するソフトフォンで、何か新しく面白いことができそうな気がします。エイジではこれからも小型化や改良を重ね実用化に向けて開発を続けます。
ITmedia Mobile
無線LANと1X WINを切り替える「P2P型VoIP」実証実験
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/0507/08/news113.html日経コミュニケーション
愛知万博でFMC実証実験,KCCSがKDDIの「愛・MATE」端末で
http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/NCC/NEWS/20050713/164612/京セラコミュニケーションシステムプレスリリース
http://www.kccs.co.jp/news/topics/050610.html愛・MATE Lab
http://it.ai-mate.jp/



世界中いろいろなソフトフォンを試した結果、当時まともに動いたのがPocket Gphoneというソフトウェアだけだった。その作者がこんな近くにいるとは・・。(KCCS担当者談)