μSIP・SDKについて
ageet μSIP・SDKとは、長い間培ってきたノウハウをもとにC/C++言語によりフルスクラッチで作成された弊社オリジナルのSIPスタックです。独自の SIP-Parser、IPパケット処理プログラムにより、超小型で超軽量な動作が可能になりました。(特願:2005-193405)
SIPスタック以外にもRTPやSDPも搭載し音声処理には、独自のパケットバッファリングによる高い品質の音声通話を実現しております。音声コーデック にはG.711u-law、 G.711 A-law、GSM6.10、iLBC(20msec/30msec)、LPC10、G.729aに対応しています。(標準では G711とGSM)
非常に小さく軽く動作するSIPスタックですが、優れた接続性をもち数多くのIP電話サービスに対応しております。実際にμSIPスタック搭載のエイジフォンでそのすべてをご確認いただけます。
また、このμSIP・SDKは2005年夏、愛知万博で京セラコミュニケーションシステム様との共同実験において、μSIPスタックを搭載した携帯端末(愛MATE)で実験を行い、実用性の面での評価を行われたという実例もございます。
μSIP・SDKの主な機能
主な仕様・Realm別 ダイジェスト認証
・NAT越え機能(UPnP+STUN)
・Inband DTMF 送出 および RFC2833
・着信拒否、着呼鳴り分け支援
・マルチレジスター、マルチセッション
・マルチコーデック
・マルチネットワークインターフェース(NIC) (VPNも含む)
・留守番応答機能(音声録音、音声ストリーミング)
・音声ジッター吸収機能
・フェードアウト付き音声無音圧縮機能 (VAD)
・保留機能、保留受付可能(re-Inviteによる受付)
・Session Timer対応 (refresher uac/uas)
・G.711u-law/a-law, GSM-FR 準拠規格・ RFC3261: Session Initiation Protocol (SIP)
・ RFC2327: Session Description Protocol (SDP)
・ RFC1889: A Transport Protocol for Real-Time Applications (RTP)
・ RFC2833: RTP Payload for DTMF Tones and Signals
・ RFC3489: Simple Traversal of UDP packets through NAT (STUN)
・ RFC3581: Extension to RFC3261 that adds Symmetric Response Routing
・ UPnP: Universal Plug and Play (UPnP) port configuration プラット
フォーム・ Windows 2000
・ Windows XP
・ Windows Vista
・ Windows Seven
・ Windows CE.NET
・ Windows Mobile 5 / 6.x内容物 ・ sipd.dll
・ sipd.lib
・ sipsdk.h
・ サンプルソース
・ リファレンスマニュアル
最も短いプログラム例
//SIPエンジンの初期化 引数に設定ファイルの場所を指定
StartupSipd( "c:\\sipd.conf" );
//状態通知用コールバックウインドウハンドルの設定
SetCallbackWnd( GetSafeHwnd() );//05012345678にダイヤル
nID = CommandSipInvite( "sipserver.com", "05012345678");//この間通話が行われます
//nIDの通話を切断
CommandSipHangup( nID );//SIPエンジンの後処理
ShutdownSipd();

また、このμSIP・SDKは2005年夏、愛知万博で京セラコミュニケーションシステム様との共同実験において、μSIPスタックを搭載した携帯端末(愛MATE)で